ページ設定とは
ページ設定は、DLPOを動作させるために必要な各種タグの登録・管理を行います。
「DLPOタグ発火条件設定」にて発火条件を登録し、「発火ルール設定」にて発火条件の優先順序等を設定します。設定後、作成したDLPOタグを対象ページへ設置します。タグが正常に認識されると「エリア一覧」、「コンバージョン一覧」にて確認できます。
※コンバージョンで利用できる計測タイミングは「ページビュー」のみです。
「クリック」「滞在時間」「スクロール」を計測する場合は、スクリプトを実行するクリエイティブを作成し、キャンペーンに設定・稼働させた後、認識されたコンバージョンポイントをキャンペーンに設定する必要があります。詳細は「コンバージョン計測のタイミング設定」を参照してください。
※セグメント「サイト内行動履歴」「過去広告パラメーター」「過去アクセス元URL」で使用するトラフィックタグの設定も可能です。
図1:ページ設定
設定手順
ページ設定は下記4ステップで行います。
1.発火条件の登録
2.発火ルールの設定
3.DLPOタグの作成
4.DLPOタグの設置
※条件指定の前にタグの作成/設置が必要な場合は「3.DLPOタグの作成」のステップへ進んでください。(条件とルールが空の状態でもDLPOタグの作成は可能です)
図2-1:設定手順
タグの設置後、対象ページをブラウザで読み込み、ページのURLが「発火ルール」に設定された条件に合致すると、「エリア」や「コンバージョンポイント」が実行され、DLPOに認識される事でキャンペーンでの設定が可能になります。
1.発火条件の登録
DLPO管理画面のページ設定から「発火条件登録」ボタンをクリックし、表示される登録画面にて「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」のいずれかを選択します。各項目を入力・選択したうえで登録を完了してください。詳細は「発火条件登録」をご覧ください。
2.発火ルールの設定 & 3.DLPOタグの作成
発火条件グループ一覧にて登録した「発火条件」の「▼追加」ボタンをクリックして条件を「発火ルール」に追加してください。追加後に「作成/更新」ボタンをクリックするとルールが反映された通信ファイル"smartadlpo.js"がCDNサーバーにアップロードされ、DLPOタグが作成されます。
図2-2:発火ルールの設定&DLPOタグの作成
【DLPOタグ作成時のご注意】
- 発火条件の設定内容を更新し「作成/更新」をクリックすると、更新内容がCDNにアップロードされている"smartadlpo.js"に反映されます。更新内容の反映まで数秒~数分程度かかる場合があります。また、LPやCVページを読み込むブラウザ側のキャッシュが残っている場合、変更がすぐに反映されないことがありますのでご注意ください。
- 発火ルール設定で「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」に追加出来る条件はそれぞれ「500個」までとなります。
この設定上限は各ユーザーに個別に適用されます。1アカウント内にて複数ユーザーでページ設定を管理する場合は、各ユーザーの設定での上限が500個となります。
4.DLPOタグの設置
DLPOタグの設置方法には「直接設置」と「GTMを利用した設置」の2種類があります。また、DLPOタグはページ読み込み時の動作制限として同期、非同期を選択できます。詳細は「同期タグ・非同期タグの違いについて」をご覧ください。
【直接設置】
「同期タグ」または「非同期タグ」に表示されたDLPOタグをコピーし、各ページのHTMLソース<body>タグ直後に設置してください。
例)同期タグ
<script src="//d.adlpo.com/***/***/js/smartadlpo.js" type="text/javascript"></script>例)非同期タグ
<script async src="//d.adlpo.com/***/***/js/smartadlpo_v3.js" type="text/javascript"></script>※「/***/***/」部分にはアカウントIDとユーザーIDが記載されます。
※DLPOタグが作成されていない場合は発火ルール設定の「作成/更新」ボタンをクリックしてください。
※発火条件の登録、ルールの設定が完了していなくてもDLPOタグの作成は可能です。
【GTMを利用した設置】
GTMでは、使用するコンテナに対して「カスタムHTMLタグ」の機能を利用しDLPOタグを設置します。
詳細は「GTMでの実装方法」をご覧ください。
DLPOタグ共有設定
DLPOは複数のユーザーにて運用することができます。複数のユーザーにて運用する場合、DLPOタグの管理方法を「ユーザー別」に管理するか、「共通」の管理とするかを選択してください。
ユーザー追加後に、管理者権限のユーザーでログインした場合に、ページ設定画面の「DLPOタグ発火条件設定」タイトル横に「ユーザー切替」のプルダウン、及び管理方法の設定状態、「DLPOタグ共有設定変更」ボタンが表示されます。管理者権限のユーザーのみ、管理方法の設定変更、及びユーザーごとのDLPOタグ設定状況をご覧いただくことができます。
図3-1:複数ユーザー運用時の管理者権限ユーザーの表示
■DLPOタグ共有設定変更
DLPOタグの管理方法は「DLPOタグ共有設定変更」ボタンをクリックして変更してください。
図3-2:DLPOタグ共有設定
表示されたダイアログより下記のいずれかを選択し、「登録」ボタンをクリックしてください。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
・ユーザー別にページ設定画面を表示して、ユーザー別のDLPOタグを作成/使用
・ユーザー間で共通のページ設定画面を表示して、共通のDLPOタグを作成/使用
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
ユーザー別にすると、同一アカウントでもログインしたユーザー毎に表示されるページ設定画面、及び作成されるDLPOタグが異なります。 各ユーザーがページ設定をするとユーザー毎にDLPO通信ファイル「smartadlpo.js」がDLPOのCDNサーバーにアップされ、 作成されるDLPOタグも異なります。("//d.adlpo.com/***/***/js/smartadlpo.js"というアップ先パスの2つめの「***」部分がユーザー毎に異なります)サイト内のページによってご担当者が異なり、お互いのページ設定に影響を与えたくない場合はユーザー別をご利用ください。
共通にすると、どのユーザーがログインしても表示されるページ設定画面は同一となり、作成されるDLPOタグも同一のものとなります。(初期設定は共通となります)
※共通を選択した場合は、各ユーザーでページ設定を行う際に、DLPOで使用するエリア名やURLに重複がないかどうか、条件ルール設定での優先順位設定が想定通りになっているかなどにご注意ください。
※DLPOタグに反映される条件は「最後に更新/作成ボタンをクリック」した際のものが反映されます。同時に複数ユーザーがDLPOタグ発火条件設定を行うと意図しない反映結果となる場合がありますのでご注意ください。
■ユーザー切替
(ただし、「DLPOタグ共有設定」で「共通」を選択していると、ユーザーのプルダウンからユーザーを切り替える事は出来ません)
図3-3:ユーザー切替
発火条件グループ一覧
発火条件グループ一覧では登録済みのタグ発火条件が一覧で表示され、各タグ発火条件の編集と「▼追加」ボタンで「条件ルール設定」へ追加ができます。一覧内各条件の編集が必要な場合は アイコンをクリックして編集してください。
図4-1:発火条件グループ一覧
条件を登録し条件ルール設定へ追加後、「作成/更新」ボタンをクリックすると条件ルールは最新状態に更新されます。
アイコンをクリックすると登録済みの発火条件を編集できますが、初回登録時に決定したエリア、コンバージョン、トラフィックなどの「種別」につきましては初回に決定したものから変更はできませんのでご注意ください。
■グループ設定
登録された発火条件は「全て」のグループに格納されています。任意でグループを設定し管理する事ができますので、グループは一覧右上の アイコンより作成/設定し、発火条件は各条件の左端のチェックボックスにチェックを入れ、「移動」をクリックしグループに格納してください。詳細は「グループ設定」をご覧ください。
また、グループ一覧内での発火条件の表示順序を変更する事ができます。画面右「順序」の アイコンをドラッグして順序を変更してください。
■ルールへ追加
ルールへ追加は「発火ルール設定」への条件追加を行います。条件は「発火ルール設定」に追加し、発火ルール設定を更新しないと適用されませんので、ご注意ください。
「▼追加」と表示されている条件は、「発火ルール設定」に追加されていない条件になりますので、ご利用の場合はクリックして条件を追加する必要があります。
「追加済」と表示されている条件は、すでに「発火ルール設定」に追加されている条件になります。
※「追加済」となっている条件でも、追加後に「発火ルール設定」にあります「作成/更新」ボタンをクリックし、ルールを更新していないと正しく設定されませんのでご注意ください。
■種別
種別には「発火条件登録」で設定した「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」のいずれかが表示されます。
「発火ルール設定」に条件を追加した際、種別に記載されている項目名の一覧に設定した条件が追加されます。
図4-2:発火ルール設定時の表示状態
■条件名称
条件名称には発火条件編集で設定した「条件名」に設定した内容が表示されます。
条件名称に設定したものはエリアグループ一覧に表示される「エリア名」等とは別のものになり、ページ設定画面のみで使用する個別の名称になります。
また条件名称には英数字だけでなく日本語の設定もできるため、例えばエリアであれば「メインビジュアル」などと付けることで分かりやすく区別する事ができます。
条件名称は登録後に編集する事で変更が可能です。「発火条件グループ一覧」の画面上から直接編集する事も可能です。
発火条件名左の アイコンをクリック、または条件名をダブルクリックして変更してください。
図4-3:条件名称の編集
■メモ
メモでは登録した発火条件にテキストでメモを登録することができます。記述する際は アイコンをクリック、または memo をダブルクリックして登録してください。一度登録した後でも、再編集が可能です。
■更新日時
更新日時には「発火条件編集」で編集をした最新の更新日時が表示されます。(新規登録時は登録日時が表示されます)
※ここで表示される日時は「編集」をクリックして「発火条件編集」画面を開き「登録」ボタンをクリックした日時になります。発火条件グループ一覧上からダブルクリックで「条件名称」「メモ」を編集した場合、更新日時は変更されません。
発火ルール設定
発火ルール設定では、ルールに追加済みの「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」条件が表示され、条件の削除や、各条件の優先順位設定などを変更することができます。
■作成/更新
発火ルール設定に設定した条件を通信ファイル"smartadlpo.js"へ反映します。
初めて発火条件を追加した際は、「作成/更新」ボタンをクリックすることでルールが反映された通信ファイル"smartadlpo.js"がCDNサーバーにアップロードされてDLPOタグが作成されます。
※条件の登録やルールへの追加をしなくても、DLPOタグの作成自体は可能です。DLPOタグのみ先行してページに設置する必要がある場合は、「作成/更新」ボタンをクリックしてDLPOタグを作成してください。
また、発火ルール設定内に新たに条件を追加(または削除)や優先順位を変更した場合も、「作成/更新」ボタンをクリックすることで発火ルール設定が最新の状態に更新されます。
※発火ルール設定を変更しただけでは更新はされません。変更処理の完了後に必ず「作成/更新」ボタンをクリックしてください。
※発火ルールはCDNサーバーにアップロードされている通信ファイルに書き込まれます。反映まで数秒~数分程度かかる場合があります。更新後に対象ページを読み込んでもエリアやコンバージョンポイントが管理画面に認識されない場合は、少し時間を置いてから再度お試しください。
■ルール確認
発火ルール設定に追加されている条件のうち、特定のURLが該当する条件を確認できます。
ルール確認の入力欄に確認したいURLを設定し「ルール確認」ボタンをクリックします。発火ルール設定に追加されている条件のうち、各設置URLとマッチング条件が入力されたURLに合致するか確認し結果を表示します。
該当する条件が存在する場合、メッセージ「確認処理が完了しました。緑の条件が合致した条件です。複数存在する場合は優先順位の高い条件が適用されます。」が表示され、該当する条件が緑色で表示されます。
図5-1:ルール確認 該当条件が存在する
該当する条件が存在しない場合、メッセージ「確認処理が完了しました。合致する条件はありませんでした。」が表示されます。
図5-2:ルール確認 該当条件が存在しない
ルール確認の結果をクリアしたい場合は「クリア」ボタンをクリックしてください。
■最終更新日時
最終更新日時は『最後に「作成/更新」ボタンをクリックした日時』です。以下の設定変更を行った際に発火ルール設定を最後に更新した日時を確認することができます。
・発火条件編集にてエリアやコンバージョン等を登録後、条件ルール設定に追加
・条件ルール設定からエリアやコンバージョン等の条件を削除
・条件ルール設定内において各条件の優先順位を変更
設定変更後「作成/更新」ボタンをクリックし、更新した時間が「最終更新日時」として表示されます。
※エリア、コンバージョン、トラフィックのタグ認識確認でご利用下さい
条件ルール設定にエリア、コンバージョン条件等を追加したが、管理画面の各一覧でエリアやコンバージョンポイントが認識または更新されていないという場合には最終更新日時をご確認ください。この日時が古い場合、設定を変更しても通信ファイルに反映されていませんので、必要に応じて【作成/更新】 ボタンをクリックし更新を実行して下さい。
■適用済みの条件を削除
すでに発火ルール設定に追加されている条件を削除したいときは、各項目内の条件名称左側にある「▲削除」ボタンをクリックすると発火ルール設定上から削除され、発火条件グループ一覧内に戻ります。
例)「エリア3」を発火ルール設定から削除したい場合
図5-3:適用済み条件の削除
■発火状態
発火ルール設定に追加された発火条件が認識されている場合、削除ボタンの右横に アイコンを表示します。発火ルール設定が更新され、エリア、コンバージョンポイントが認識されるとエリア一覧、コンバージョンポイント一覧に該当エリア、コンバージョンポイントが追加されます。発火条件にて指定したエリア名、コンバージョンポイント名より、エリア一覧、コンバージョン一覧に該当エリア、コンバージョンポイントが存在するかを確認し、存在する場合にアイコンを表示します。
■条件名称
条件名称には発火条件の「条件名称」が表示されます。
発火ルール設定内では条件名称の編集はできませんので、変更等が必要な場合は発火条件グループ一覧の「条件名称」左の アイコンをクリック、もしくは条件名称をダブルクリックして編集してください。
(発火条件グループ一覧内で編集すると、自動的にこちらの「条件名称」にも反映されます)
■重複発火条件の表示
発火ルール設定に追加された発火条件のうち、設置URL、マッチング条件が同一の他条件を確認することができます。重複データが存在する場合は、条件名称の右端に アイコンが表示され、
アイコンをクリックすると、重複データが表示されます。
■メモ
メモには発火グループ一覧内の「メモ」に記述されている文言が表示されます。
発火ルール設定内ではメモの編集はできませんので、変更等が必要な場合は発火条件グループ一覧のメモにて アイコンをクリック、または memo をダブルクリックして編集してください。
(発火条件グループ一覧内で編集すると、自動的にこちらの「メモ」にも反映されます)
■優先順位
優先順位は発火ルール設定内に登録された「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」の各条件に対して、一部が同一パスの異なる階層にあるファイルを指定して複数の発火条件を設定した際に「優先順位」を調整することで、それぞれのページに適切な発火条件を適用することができます。
また、「同時実行」を設定することで、設置URLにより同一ページに該当する発火条件が複数存在した場合でも、対象の発火条件を必ず実行することができます。
【変更方法】
エリア、コンバージョン、トラフィック各項目に対して、一番上にある条件から優先順位が「1,2,3…」となります。各条件一覧内の右端にある「順序」のアイコンをクリックしながら上下に移動する(ドラッグ)ことで「優先順位」を入れ替えることが可能です。
例)以下の2種類のエリアを発火ルールに適用した場合
エリア1:発火条件で「エリア設置URL」を「http://www.test.co.jp/test/」(ディレクトリまでを指定)で「前方一致」で指定している
エリア2:別の発火条件で「エリア設置URL」を「http://www.test.co.jp/test/lp.html」で「完全一致」で指定している
上記の場合において「エリア1」の優先順位が上だと「エリア2」の条件内エリア設置URLとも合致するため、「エリア2」で指定しているファイルに 「エリア1」で設定した条件が適用されてしまいます。この場合、優先順位を操作しエリア適用の順位を変更する必要があります。
図5-4:優先順位の変更
【同時実行について】
設置URLの設定内容により、同一ページが複数の発火条件に合致する、かつ必ず実行したい発火条件が存在する場合は「同時実行」にチェックを付けてください。「同時実行」にチェックがある発火条件は、必ず実行されます。
※同時実行は「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」にて設定可能です。
※「同時実行」にチェックが付いている場合でも、「優先順位」に設定されている順番で実行されます。
※「同時実行」にチェックが付いていない発火条件は、優先順位の上位に同じ条件(「同時実行」にチェックが付いていない、かつ同一ページに該当する設置URLが設定されている)の発火条件が存在する場合は、当該発火条件は実行されません。優先順位の設定順により、上位の発火条件が適用されます。
図5-5:発火ルール設定(エリアの同時実行設定)
■最終更新日時
最終更新日時は発火グループ一覧内の「更新日時」の日時が表示されます。
発火グループ一覧の更新日時は、発火条件を新規登録、または編集した際にその都度更新されます。
発火ルール設定に条件を追加後、追加済みの発火条件を編集し登録した場合は最終更新日時も自動的に更新されます。
※ここでの日時は「作成/更新」ボタンの左に表示されている最終更新日時とは異なりますのでご注意ください。
注意事項
- 発火ルール設定で「エリア」「コンバージョン」「トラフィック」に追加出来る条件はそれぞれ「500個」までとなります。この設定上限は各ユーザーに個別に適用されます。1アカウント内にて複数ユーザーでDLPOタグを管理する場合は、各ユーザーの設定での上限が500個となります。