質問
テストに必要な期間を短縮するにはどうしたらいいですか?
回答
3つの方法がございます。
テスト対象ページの1日当たりの流入数を増やす。
広告の配信量等を調整することでテスト対象ページの流入数を増やすことが出来れば、その分期間は短くすることが可能です。
一度にテストするパターン数(クリエイティブ数)を減らす。
一度にテストするパターン数が多いほどテストに必要な期間がかかります。
例えば、メインビジュアルを5種類テストしようとしている場合、全体の流入数が5つに分配されるためその分多くの期間がかかってしまいます。一度にテストするクリエイティブ数を5⇒3のように減らすことで、その分期間を短くすることが可能です。
多変量テストを実施される場合には「2フェーズでの多変量テスト」を行うことで期間を劇的に短縮することが期待できます。詳細は「多変量テストの場合、パターン数が多くなり正確な検証結果が得られないことを懸念しています」をご覧ください。多変量テストの期間でお悩みの場合はまず一度ご確認下さい。
テスト対象ページのCVポイントを見直す。
CVRが低いほどテストにかかる期間が増えますので、CVRがあまりに低い場合にはCVポイントを少し手前にするのもひとつの手です。
例えば「申込フォーム入力完了ページ」だとCVRが足りないのであれば、そのひとつ手前の「申込フォームへの入力ページ」をCVポイントにします。